<strike>タグの解説
<strike>
は、文字に打ち消し線を引く祭に使用します。しかし、これは見た目だけの装飾であり、HTMLのアップデートを経て廃止されました。
装飾目的で打消線を引く場合はCSS(スタイルシート)で代用できます。文脈上の意味が伴う場合は、標準仕様で許可されている他のタグを使ってください。
公開された文書が更新されて削除された内容であることを表す場合は<del>
を、書かれている内容がすでに正確ではなくなったことを表し、訂正のために打ち消し線を引きたい場合は<s>
を採用して下さい。
<strike>要素に指定できる属性
title
- 要素のタイトルを設定します。
- グローバル属性
- 全てのHTML要素に指定できる共通の属性です。詳細は一覧表で解説します。
- イベントハンドラ
- 全てのHTML要素に指定できるコンテンツ属性です。
<strike>要素の使い方とサンプルコード
この要素の最も基本的な書き方は以下の通りです。文章の中で打ち消し線を引きたい文字を囲います。文脈上の意味を伴う場合は、<del>
または<s>
を採用します。
<p>任意の文字列。<strike>打ち消し線を引く</strike>。任意の文字列。</p>