<param>タグの解説
<param>
は、<object>
に必要なパラメーターを埋め込む際に使用します。
主に、プラグインで実行されるコンテンツが埋め込まれた場合に、それを制御するために必要な引数を用意します。
<param>タグの特徴
- この要素は可視化されないため、レイアウトには影響を与えません。
- この要素は空要素です。開始タグのあとに終了タグを記述する必要はありません。
<param>要素に指定できる属性
- name
- パラメータの名前を指定します。
- value
- オブジェクトに与えるパラメータを指定します。
- グローバル属性
- 全てのHTML要素に指定できる共通の属性です。詳細は一覧表で解説します。
<param>要素の使い方とサンプルコード
このタグを使ったマークアップのサンプルです。
<object type="application/x-shockwave-flash" data="flash/sample.swf" width="100" height="100" id="flash-sample">
<param name="movie" value="flash/sample.swf">
</object>