おすすめの輸入菓子を食べ比べ!海外で人気のお菓子をまとめて紹介します!

2012/12/12
Coffee Break

ちょっとコーヒーでも入れて休憩しようかなという時に、お気に入りのお菓子があるとテンション上がりますよね。

自宅に友人が遊びに来たときや、オフィスに来客があった際には、コーヒーと一緒に珍しいお菓子を出すと喜ばれる上に、それをネタにして会話も弾むので一石二鳥です。

今回は、今までに試した輸入菓子の中から、オススメのものをピックアップしてみました。日本でも比較的手に入れやすいものを選んだので、気になるものがあったら輸入食料品店やネット通販をチェックしてみてください。

アーノッツ ティムタム / Arnotts TimTam

アーノッツ ティムタム

ティムタム(TimTam)は、オーストラリアのアーノッツ(Arnotts)社が作っているチョコレートビスケットです。ざくざくのビスケットでチョコクリームを挟んだものを、さらにチョコレートでコーティングしているのでかなりの甘さ。そのため、濃い目のブラックコーヒーや苦いエスプレッソ、ホットミルクに良く合います。
ビスケットの両端をかじって、それをストローのようにして飲み物を吸う「ティムタム・スラム」という食べ方が開発されているので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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ウォーカー ショートブレッド / Walkers Shortbread

ウォーカー ショートブレッド

ウォーカー(Walkers)は、スコットランドでクッキーやビスケットを作っているお菓子メーカーで、その中でもショートブレッドは、伝統の味を守って100年以上愛され続けています。
このショートブレッドは、シンプルな原材料で飽きのこない味と、濃厚なバターの香りが特徴で、カフェオレやカプチーノ、もちろんブラックコーヒーとも相性バツグンです。

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ケーキ・ボックス・カフェ / Cake Box Cafe

ケーキ・ボックス・カフェ

名前からして「今風」のお菓子、ケーキ・ボックス・カフェ(CAKE BOX CAFE)は、1999年にオランダで10軒のファミリーベーカリーが集まりBakkersland社を設立したことで生まれました。
バタートフィワッフルは、薄焼きワッフルに、とろりとしたソフトキャラメルをサンドした「オランダワッフル」というお菓子で、甘すぎず、ほんのり塩味とシナモンの香りが特徴。熱々のコーヒーを注いだマグカップの上にフタをするようにワッフルをのせて、温めてから食べるとサンドされたキャラメルが程よく溶けて、一層おいしく食べることができます。

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コペンハーゲン ダニッシュミニクッキー / Kelsen Copenhagen

コペンハーゲン ダニッシュミニクッキー

「コペンハーゲン」は、デンマークのケルセン(Kelsen)というメーカーが展開しているブランドの一種です。ケルセンは、デンマーク王室御用達の栄誉を受けているので、品質はお墨付きです。
クッキーはサクッとしていて、甘すぎず、食べ応えのある食感が特徴で、ドリップコーヒーや紅茶に良く合います。

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スナイダーズ プレッツェル / Snyder’s of Hanover

スナイダーズ プレッツェル

スナイダーズ(Snyder’s)はアメリカのメーカーで、同社のプレッツェルはアメリカ市場でNo.1のシェアと人気を誇るようです。日本では、輸入雑貨店などから徐々に広まり、今ではコンビニやスーパーでも見かけるまでになりました。
プレッツェルというと、しょっぱいものがメインで、酒のつまみというイメージがありますが、クリーミーカラメルは、メープルシロップ風のカラメル味で「甘しょっぱい」という感じ。カジュアルにインスタントコーヒーやミルクティーと一緒にボリボリかじるのに最適です。

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デア メープルリーフクリームクッキー / Dare Maple Leaf Creme Cookies

デア メープルリーフクリームクッキー

カナダのお菓子と言えば、国旗のマークと同じカエデの葉をモチーフにしたクッキーが有名です。かつてメープルを使ったクリームサンドクッキーを食べていまいち満足できなかった方は、是非デア(Dare)を試してみてください。
甘党にはたまらないメープルの香り、一口目で予想以上の甘さ、一つで十分なボリューム感が印象的です。砂糖を入れないコーヒーや紅茶を一杯飲みきるうちに、一つ食べきるくらいで丁度良い感じです。

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バールセン メッシーノ・ミニ / Bahlsen Messino Mini

バールセン メッシーノ・ミニ

バールセン(Bahlsen)は、100年以上の歴史を持つドイツのビスケットメーカーです。ここで紹介するメッシーノ(Messino)は、やわらかいスポンジ風ビスケットに濃縮オレンジを乗せて、それをビターチョコでコーティングしたお菓子。
オレンジ×チョコ系のお菓子は、一度食べてハマると根強いファンになる中毒性を秘めています。ブラックコーヒーで甘いオレンジジャムを楽しむか、甘いコーヒーで苦いビターチョコを楽しむか、好みの相性を探るのも楽しですね。

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フェレロ ロシェ / Ferrero Rocher

フェレロ ロシェ

ロシェは、イタリアのフェレロ(Ferrero)社が作った人気のチョコレート菓子です。ヘーゼルナッツとチョコクリームを薄いウェハースで包みこみ、その上から更にヘーゼルナッツ入りのチョコでコーティング。一粒で色々な表情を楽しむことができます。
もちろん甘いので、砂糖なしのドリップコーヒーやエスプレッソに合わせて楽しみましょう。「フェレロの白い方」と言われるラファエロもお勧めです。

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ブラウン&ヘーリー アーモンド・ロカ / Brown&Haley Almond Roca

ブラウン&ヘーリー アーモンド・ロカ

アーモンド・ロカは、アメリカのブラウン&ヘーリー(Brown&Haley)社を代表するお菓子です。カリカリのバタークランチをミルクチョコレートでコーティングし、細かく砕いたアーモンドがちりばめられていて高級感があります。
見た目はくどそうですが、一度食べ始めるとなかなか止められない味と食感で、コーヒーにも紅茶にも相性のいいお菓子です。

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ベリー カントチーニ・アーモンドビスケット / Belli Cantuccini

ベリー カントチーニ・アーモンドビスケット

カントチーニはイタリアの伝統焼き菓子で、別名ビスコッティ。二度焼きする堅いビスケットで、ベリー(Belli)のあるトスカーナ地方ではカントチーニと呼ぶそうです。
程よい甘さの生地にアーモンドを加えた香ばしいビスケットは、一口サイズに切ってあるので、指でつまんで食べるのに丁度いい大きさです。そのままボリボリ食べるのに飽きてきたら、カプチーノに浸して柔らかくしてから食べてみるのも良いでしょう。

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ボンヌママン レモンタルト / Bonne Maman Tartelettes

ボンヌママン レモンタルト

ボンヌママン(Bonne Maman)は、瓶詰めジャムが人気のフランスのメーカーです。レモンとアーモンドを詰めて焼き上げたタルトは、甘さの中にほんのり酸味を感じることができます。タルトと言っても実物を見ると、イメージよりも小ぶりで、味はレモンのキャラクターが強いのですが、その分好きになったらまた食べたくなるお菓子です。
甘すぎないので、濃い目のコーヒーやエスプレッソに合います。

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マクビティー ジャファケーキ / Mcvitie’s Jaffa Cake

マクビティー ジャファケーキ

マクビティー(Mcvitie’s)のジャファケーキ(Jaffa cake)はイギリスで人気のお菓子です。ふわふわの生地の片面を覆うチョコレートの間にオレンジジャムのようなゼリーが入っています。イギリスと言えばせっかくなので紅茶で食べたいのですが、コーヒーにも良く合います。

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ミッドリーフ ハニーローストピーナッツ / Middleaf Honey Roasted Peanuts

ミッドリーフ ハニーローストピーナッツ

ミッドリーフ(Middleaf)はアメリカの航空機内のスナックで「ハニーローストピーナッツ」が話題になり、一躍有名になりました。塩味のピーナッツに砂糖や蜂蜜で甘味をつけてローストした「甘しょっぱい系」のお菓子です。一粒食べ始めると、意識してストップするまで永遠とポリポリ食べてしまう危険な魅力を秘めています。
アメリカンコーヒーとハニーローストピーナッツを用意してハリウッド映画鑑賞などいかがでしょうか。

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ローカー クワドラティーニ / Loacker Quadratini

ローカー クワドラティーニ(バニラ)

ローカー(Loacker)は、イタリアのウエハースメーカーで、「人工的な原料はいっさい使用しない」という哲学を持っています。一口サイズの大きさになっているので食べやすく、甘すぎないのでつい何個も口に放り込んでしまいます。
その中でも特におすすめなのがバニラ味。カフェオレやカプチーノなどのミルク入りコーヒーと相性抜群です。

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ロータス カラメルビスケット / Lotus Caramelised Biscuit

ロータス カラメルビスケット

ロータス(Lotus)は、ベルギーのビスケットメーカーで、「カラメルビスケットと言えばロータス」と言えるほど、定番のお茶菓子として親しまれています。このカラメルビスケットは、優しい甘さの中にほのかな苦さを持った大人の味で、シナモンの香りが上品です。
ドリップコーヒーや紅茶と相性が良く、そのままポリポリ食べても十分おいしいのですが、少しコーヒーに浸して染みこんだところを食べるのもなかなかいけます。

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くれぐれも食べ過ぎには注意!!

余計なお世話ですが、いくらおいしくても食べ過ぎには注意して下さいね。甘すぎて胸焼けを起こしてしまうものや、ビックリするようなカロリーのものがあるので、一日に食べる量は程々にしておきましょう。