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unicode-bidi - 文字表記の方向(左右)を指定する

対応ブラウザ
IE7対応IE8対応Firefox対応Chrome対応Opera対応Safari対応
適用対象 全ての要素
継承 しない

unicode-bidiプロパティは、Unicodeの文字表記の方向を上書きする際に使用します。unicode-bidiプロパティは、Unicodeで言語により文字表記の方向が規定されているものを上書き指定する事が出来ます。上書きする文字表記の方向は、directionプロパティで値を指定します。

Unicode(ユニコード)とは、すべての文字に独立した番号を与え、文字コードの切り替えなしに世界中の文字を統一された文字コードで表現出来るようにした規格です。

unicode-bidiに与えられる値

unicode-bidi: normal;
Unicodeによる文字表記の方向設定通りに表示されます。これが初期値です。
unicode-bidi: embed;
Unicodeによる文字表記の方向設定の中に、新たにdirectionプロパティで指定された値が組み込まれます。
unicode-bidi: bidi-override;
Unicodeによる文字表記の方向設定を無効にし、directionプロパティで指定された値が適用されます。

unicode-bidiの使用サンプル

CSS
.sample01 {
 direction: rtl;
 unicode-bidi: embed;
 background: #DDDDDD;
 padding: 5px;
 margin-bottom:10px;
}
.sample02 {
 direction: rtl;
 unicode-bidi: bidi-override;
 background: #DDDDDD;
 padding: 5px;
}
XHTML
<div class="sample01">
sample01<br />
unicode-bidi:embed; を指定した際の表示。
</div>
<div class="sample02">
sample02<br />
unicode-bidi:bidi-override; を指定した際の表示。
</div>
表示確認
sample01
unicode-bidi:embed; を指定した際の表示。
sample02
unicode-bidi:bidi-override; を指定した際の表示。

unicode-bidiに関連するCSSプロパティ

文字揃え・段落の振る舞い
baseline-shift 優先するベースラインを指定し直す
direction 文字表記の方向(左右)を指定する
drop-initial-after-adjust 頭文字の第一接続点の揃え位置を指定する
drop-initial-after-align 頭文字の第一接続点の揃えラインを指定する
drop-initial-before-adjust 頭文字の第二接続点の揃え位置を指定する
drop-initial-before-align 頭文字の第二接続点の揃えラインを指定する
drop-initial-size 頭文字のサイズを指定する
drop-initial-value 頭文字を何行分にするかを指定する
letter-spacing 文字の間隔を指定する
line-break 要素内での行末や行頭の禁則処理の厳密さを指定する
line-height 行の高さを指定する
line-stacking 行ボックスに関する指定をまとめて行う
line-stacking-ruby 行ボックスを重ねる際のルビの扱いを指定する
line-stacking-shift 文字のベースラインを考慮するかどうかを指定する
unicode-bidi 文字表記の方向(左右)を指定する
white-space テキスト内の空白、タブ、改行の表示の仕方を指定する
word-break 文章の改行の仕方について指定する
word-spacing 単語の間隔を指定する
word-wrap 単語の途中における改行処理の仕方を指定する
writing-mode 文字表記の方向(縦横)を指定する