ウェブランサー

line-break - 禁則処理の指定をする(IE独自)

対応ブラウザ
IE7対応IE8対応Firefox非対応Chrome非対応Opera非対応Safari非対応
適用対象 ブロックレベル要素
継承 する

line-breakプロパティは、Internet Explorerが独自に採用したもので、禁則処理を行うかどうかを指定する際に使用します。

禁則処理とは、拗音促音長音(小さい「ゃ」「ゅ」「ょ」「っ」「ー」など)や句読点などの文字が行の頭や最後に来ないようにする処理です。自動改行する際に読みやすくなるように処理するかどうかを指定できます。

line-breakに与えられる値

line-break: normal;
禁則処理をしません。
line-break: strict;
禁則処理をします。

line-breakの使用サンプル

CSS
.text_sample01 {
 line-break: normal;
 width: 200px;
 background-color: #EEEEEE;
 padding:5px;
 margin:0px 0px 10px 0px;
}
.text_sample02 {
 line-break: strict;
 width: 200px;
 background-color: #EEEEEE;
 padding:5px;
}
XHTML
<div class="text_sample01">
text_sample01 [line-break: normal;]<br />
ちゃちゃちゃっちゃちゃちゃっ、ちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃっ<br />
ちゃちゃちゃっちゃちゃちゃっ、ちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃっ<br />
</div>

<div class="text_sample02">
text_sample02 [line-break: strict;]<br />
ちゃちゃちゃっちゃちゃちゃっ、ちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃっ<br />
ちゃちゃちゃっちゃちゃちゃっ、ちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃっ<br />
</div>
表示確認
text_sample01 [line-break: normal;]
ちゃちゃちゃっちゃちゃちゃっ、ちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃっ
ちゃちゃちゃっちゃちゃちゃっ、ちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃっ
text_sample02 [line-break: strict;]
ちゃちゃちゃっちゃちゃちゃっ、ちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃっ
ちゃちゃちゃっちゃちゃちゃっ、ちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃっ

line-breakに関連するCSSプロパティ

文字揃え・段落の振る舞い
baseline-shift 優先するベースラインを指定し直す
direction 文字表記の方向(左右)を指定する
drop-initial-after-adjust 頭文字の第一接続点の揃え位置を指定する
drop-initial-after-align 頭文字の第一接続点の揃えラインを指定する
drop-initial-before-adjust 頭文字の第二接続点の揃え位置を指定する
drop-initial-before-align 頭文字の第二接続点の揃えラインを指定する
drop-initial-size 頭文字のサイズを指定する
drop-initial-value 頭文字を何行分にするかを指定する
letter-spacing 文字の間隔を指定する
line-break 要素内での行末や行頭の禁則処理の厳密さを指定する
line-height 行の高さを指定する
line-stacking 行ボックスに関する指定をまとめて行う
line-stacking-ruby 行ボックスを重ねる際のルビの扱いを指定する
line-stacking-shift 文字のベースラインを考慮するかどうかを指定する
unicode-bidi 文字表記の方向(左右)を指定する
white-space テキスト内の空白、タブ、改行の表示の仕方を指定する
word-break 文章の改行の仕方について指定する
word-spacing 単語の間隔を指定する
word-wrap 単語の途中における改行処理の仕方を指定する
writing-mode 文字表記の方向(縦横)を指定する